ますのすしほんぽ ちとせ

ますのすし本舗 千歳

秀逸なバランスは、5代続く老舗の貫禄

神通川のほとりで川魚料亭として創業したのが1872年(頃)で、持ち帰り専門の「ますのすし」店に切り替えたのは1971年。その頃に移転した現店舗は、「富山大橋」を渡ってすぐの堤防上、「富山地方鉄道呉羽線」の電停「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前」から徒歩3分の好立地に佇んでいる。素材の質と締め具合にこだわる鱒を、酸味と甘みをほどよく引き立てた県産米の酢飯と重ねる秘伝の「ますのすし」はバランスの良さが決め手で、あえて「一重」と「二重」のみを提供。『富山大和』や『とやマルシェ』でも手に取れるが、散歩がてらに“原点”を訪れれば、その味わいはより趣深いものになること請け合いだ。

  • 「ますのすし・一重」(2,000円)

  • 「千歳の屋形船」時代の記録写真

  • 5代目店主の大郷磨(おおごおさむ)さん

住所
富山県富山市鵯島2 区887
電話
076-432-2515
営業時間
8:00~17:00(売り切れ次第終了)
定休日
水曜(不定休)
ウェブサイト
あり
創業年
1969年
駐車台数
3台
価格帯
2,000円(一重)~
イートイン
不可
少量サイズの販売
購入時間目安
午前中
予約・取り置き

※掲載情報は、2023年11月時点のものです。

  • 外観

  • 内観

富山市観光協会