ふたつのポスターに込めた思い
ロゴマークに続いて、「すしのまち とやま」のPR用ポスターを2種類作りました。
どちらも富山旅行に来た人たちに向けたもので、ひとつは「お寿司屋さん」へのアプローチ、もうひとつは「ます寿し」を広く知ってもらうためのポスターとなっています。
暖簾をくぐるって、小さな冒険だと思う。
こちらはお寿司屋さんのポスターです。お寿司屋さんって少し特別感があって、普段はなかなか気軽には入れない場所だけれど、“旅の力”があれば大丈夫。富山で見つけたお寿司屋さんの暖簾の先には、きっとあなたを魅了するお寿司が待っています。冒険心を持って、暖簾をくぐってみてください。
ます寿しは、百年以上推されている押し寿しです。
ふたつ目のポスターはます寿しについてのもの。市内には伝統の製法でます寿しを作り続けるお店が数多くあり、長きにわたり多くの人々に愛されてきました。百年以上の歴史を持つ富山市発祥の名産品・ます寿し。店ごとに製法も味付けも異なるので、いろいろなお店の味を楽しんでください。富山の旅で、あなたのイチ推しが見つけられますように。
ポスターにはそれぞれ、このような思いを込めています。
合言葉は「ますます、きときと。」
そして最後に、ふたつのポスターに共通するキャッチコピーがあるのはお気づきでしたか?
そう「ますます、きときと。」です。「すしのまち とやま」をひとつの言葉で表したコピーで、“きときと”とは富山弁で「新鮮な」という意味を持ちます。
富山市内にはきときとなネタをそろえるお寿司屋さんがたくさんあり、また100年以上の歴史を持つ名産「ます寿し」をつくり続けるます寿し店も数多くあります。個性と魅力あふれる寿司に出会える「すしのまち とやま」を、旅の目的地にしてほしいという願いを込めました。さらに富山市が、もっと(ますます)新鮮で輝けるまちへ。という未来への展望も、この言葉に託しています。
ぜひ「ますます、きときと。」を合言葉に、富山の旅をお楽しみくださいね。