みのずし
美乃鮨
江戸前仕込みの鮨を 上質な和の空間で
昭和38年に東京目黒で先代が開店した『美乃鮨』。父親が平成元年に丸の内で開業。その後平成5年に母の現店主が富山に移住し2代目を継承、平成30年にこの場所に移転した。富山県産の天然スギが用いられた店内は、井波の大工さんが手掛けたもの。間接照明と相まって、心落ち着く空間となっている。ショーケースには、種類豊富なネタが美しく並び、細部まで魅せてくれる。ここでは、湯引きや炙り、酢締めなど江戸前の技法を取り入れた寿司をたのしめる。口にいれたときのシャリのほぐれ具合を考慮し握られた寿司は、全体的に細身でスタイリッシュな印象。味のみならず見た目も洗練されている。手仕事も空間演出も、細部に感じる細やかな気配りがうれしい。
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北海道産の昆布を使用した「昆布〆」(385円)。
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炙ったことで香ばしさもたのしめる「のど黒」(495円)。
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「からすみ」(2切れ1,100円)は毎年暮れにつくる自家製。
- 住所
- 富山県富山市丸の内2-3-4
- 電話
- 076-422-3034
- 営業時間
- 11:30~14:00、17:30~21:00※予約推奨
- 定休日
- 日曜、祝日の月曜を含む月2回月曜休み
- ウェブサイト
- あり
- 創業年
- 1962年
- 駐車台数
- 5台(コインパーキング、食事をした方無料)
- 席数
- カウンター11席、テーブル8席、個室14席(4人掛け1室、10人掛け1室)
- 価格帯
- 昼:2,000円~、夜:7,000円~
- テイクアウト
- 有 ※要予約
- 多言語メニュー
- 無
- 喫煙
- 不可
- 予約
- 可
- 支払い方法
- カード可
- 個室
- 有
※掲載情報は、2023年11月時点のものです。
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外観
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内観