富山地方鉄道 市内電車(路面電車)
富山駅と富山市中心市街地を巡回する環状線は、まちなかを一周約28分で巡ることができます。環状線の車両には、先進的、現代的なデザインの「セントラム」等が採用され、低床で乗りやすく、大きな窓からは雄大な立山連峰や富山城址など、富山ならではの街並みを楽しむことができます。
国内初！新幹線駅の高架下に乗り入れる路面電車
路面電車の車両は、「ポートラム」や「セントラム」のような最新型の低床車両をはじめ、昔ながらの車両、そして水戸岡鋭治氏デザインのレトロ電車も運行しています。運転間隔は、5分～15分間隔で運行しているため、誰でも気軽に利用できます。
■運賃 大人210円 小人110円
富山駅～まちなかモデルコース 《所要時間：約2時間》
～富山のくすりとガラスを巡る旅～
セントラム沿線おすすめ観光情報
【丸の内・諏訪川原】
・ます寿司ストリート
(出処)ますの寿司マップ(ます寿司協同組合加盟店) クリックして拡大表示
昔、松川(旧神通川)沿いの流域で美味しい鱒が沢山獲れたことから、『ます寿司』が有名になり、富山市内だけでも30軒以上のます寿司店があります。その中でも、このあたりは、『ます寿司ストリート』と呼ばれ、周辺には多くのます寿司店が軒を連ねています。
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【国際会議場前】
・富山城（富山市郷土博物館）・富山城址公園
丸の内電停を過ぎると、左手に見えてくる富山城。富山城内では、戦国時代に築城されてから明治時代以降の城址の変遷に至るまで、４００年以上にわたる富山城の歴史を紹介しています。≪詳細≫
【大手モール】
・秋水美術館
刀剣を専門にした全国でも珍しい美術館。
重要文化財指定の虎徹(虎入道銘)や正宗といった著名工をはじめ、将軍家や大名家伝来の優品など、日本刀から広がる美の世界として、刀装具をはじめ、甲冑や兜など約40点が展示されています。≪詳細≫
【グランドプラザ前・中町(西町北)】
・富山市ガラス美術館
世界的に有名なガラス彫刻家デイル・チフーリ氏が手掛けた『グラス・アート・ガーデン』が楽しめるほか、ガラス美術に気軽に触れられる空間を創出します。また、世界的建築家の隈研吾氏が設計した複合ビル内には、ギャラリーや図書館も併設されています。≪詳細≫
・池田屋安兵衛商店
薬都富山の伝統を現在も受け継いでいる池田屋安兵衛商店の店内では、懐かしいレトロなパッケージの薬や、様々な薬草、健康茶などを購入できます。また、２階の健康膳「薬都」では、体に優しい薬膳料理が食べられます。≪詳細≫
・島川あめ店
創業寛文三年（1663）以来、澱粉と麦芽のみで砂糖を使わずにつくられている「麦芽水あめ」は昔から苦い薬に混ぜて飲みやすくする為に用いられ、富山の薬と共に歩んだ歴史があります。≪HP≫
・西町大喜本店
元祖富山ブラックラーメンのお店。半世紀以上昔の終戦後、この店の亭主が、白いご飯を持った労働者のために、おかずになる濃い味のラーメンを考えだしたのが、ブラックラーメンの誕生。真黒く塩辛いスープが特徴です。 ≪HP≫
【電気ビル前】
・富山電気ビルディング
電気ビル前電停近くの富山電気ビルデイングは、昭和１１年に建てられた、とてもノスタルジックな雰囲気建物。実は、唐沢寿明主演ドラマ「不毛地帯」（２００９年フジテレビ系列）のロケ地として使用されていました。≪HP≫
その他市内電車沿線スポット
【トヨタモビリティ富山Ｇスクエア五福前(五福末広町) ＊旧富山トヨペット本社前】
＊2 ・ 5系統
・路面電車＆立山連峰の絶景スポット
「富山大橋」は、立山連峰と路面電車が一緒に見える絶景スポットとして有名です。
気象条件の良い晴れた日には、橋の向こう富山市内中心部の方向に、雄大な立山連峰の連なりを見ることができます。
