浮田家住宅
江戸時代中期の豪農民家の建築様式を当時のままに残す貴重な建造物
浮田家住宅は加賀藩の役宅として、江戸時代中期の豪農民家の建築様式を当時のままに残す貴重な建造物です。元禄6年(1693年)三代宗兵衛が、加賀藩奥山廻役(立山・黒部一帯の山林保護や国境警備のため奥山の巡視を行う役職)を拝命し、禄高五百石を有しました。
その後代官職も兼ねるようになり、文政10年(1827年)七代善左衛門の代に三千石の身分になりました。昭和54年5月に宅地を含め主屋・表門・土蔵の3棟が重要文化財(建造物)の指定を受けました。
名称 | 浮田家住宅(うきたけじゅうたく) |
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住所 | 富山市太田南町272 |
開館 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
休館 | 月曜日及び祝日の翌日(但し、祝日の翌日が土曜・日曜の場合は開館)、年末年始、臨時の開館、休館あり |
入館料 | 大人100円(90円)、高校生以下は無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※茶室等の使用料 1日1回 3,240円 |
駐車場 | 自家用駐車場あり 大型バス駐車場あり | アクセス |
◆公共交通 富山駅からバスで20分 太田バス停下車 徒歩3分 ◆自家用車 富山ICから車で10分 |
お問い合わせ | 浮田家 076-492-1516 |
ホームページ | http://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/shogaigakushuka/ukitake.html |